AIと一緒にコーポレートサイトを作ってみた話
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AIと一緒にコーポレートサイトを作ってみた話

公開:2026年07月18日 (ブログ管理者)
AI Claude Code システム開発

— Claude Codeは「一人のプログラマー」だった —

はじめに

今回、IICのコーポレートサイトをリニューアルしました。
その開発で使ったのが Claude Code というAIツールです。

結論から言うと、この開発体験はこれまでの常識とはかなり違いました。

よく「AIがコードを書く」と聞くと、
・一部を自動生成する
・補助的に使う
というイメージを持つと思います。

でも今回の使い方は少し違います。

「プログラマーを一人雇って、指示を出して開発してもらう」

これにかなり近い感覚でした。

Claude Codeの使い方は“指示するだけ”

今回の開発では、基本的にこんな流れで進めました。

  1. 要件や仕様を整理する
  2. Claude Codeに説明する
  3. 実装させる
  4. 出来上がったものを確認する

やっていることはシンプルで、
「どう作るか」ではなく「何を作るか」を伝える
だけです。

例えば、

  • 「トップページを作って」
  • 「問い合わせフォームを実装して」
  • 「このデザインに合わせて」

といった感じで指示を出すと、それを元に実装してくれます。

コードを読まなくても開発が進む

今回かなり印象的だったのがここです。

通常の開発だと、

  • コードを書く
  • エラーが出る
  • 原因を調べる
  • 修正する

という流れになります。

でも今回は違いました。

例えばビルドエラーが出たときは、

「このエラーが出ているので直して」

と伝えるだけ。

するとClaude Codeが、

  • 原因を特定し
  • 修正案を出し
  • 実装を直す

という流れで対応してくれます。

正直なところ、
コードを細かく読まなくても開発が進む感覚
がありました。

もちろん最終的な確認は必要ですが、
作業の大半は“指示と確認”です。

作業効率は体感で10分の1以下

今回の開発を通して感じたのは、圧倒的なスピードです。

従来であれば、

  • 設計して
  • 実装して
  • 調べて
  • 修正して

と時間がかかる工程が、

一気に短縮される

体感ではありますが、

人間が実装する場合の10分の1以下の工数

くらいの感覚でした。

特に効いているのは、

  • 調査時間がほぼ不要
  • 実装スピードが一定
  • デバッグも任せられる

このあたりです。

「AIが仕事を奪う」は現実だった

ここ数年、
「AIが仕事を奪う」
という話はよく聞きます。

ただ、正直に言うと自分はこう思っていました。

「まずは事務系や単純作業からだろう」

でも実際に触ってみて感じたのは逆でした。

「むしろIT業界から変わるのでは?」

という感覚です。

理由はシンプルで、

  • 言語化された指示があれば
  • 論理的に組み立てられる仕事は

AIとの相性が非常に良いからです。

それでも人間の役割はなくならない

とはいえ、
「じゃあエンジニアはいらないのか?」
というと、そうではないと思っています。

今回やっていて重要だったのは、

  • 何を作るべきか決める
  • 優先順位を決める
  • 完成の基準を決める

“考える部分”は完全に人間の役割でした。

Claude Codeはとても優秀ですが、

  • 目的
  • 意図
  • 価値

までは決めてくれません。

まとめ

今回のコーポレートサイトは、Claude Codeを使って開発しました。

その結果感じたのは、

  • AIは「ツール」ではなく「開発メンバー」に近い
  • 実装は指示ベースで進められる
  • デバッグも含めて任せられる
  • 作業効率は大幅に向上する

そして何より、

開発のやり方そのものが変わり始めている

ということです。

これからサイトを作る人や、システム開発を考えている方にとって、
AIをどう使うかはかなり重要なテーマになっていくと思います。

IICでは、こうした新しい開発スタイルも取り入れながら、
「現場で本当に使えるシステム」を提供していきます。

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